日本人は、友達や先生などについて話すとき、名前の後に「くん」「ちゃん」「さん」「先生」などなど、話題になっている人がだれかによって、色々な言葉を使い分けていますよね。
じゃあインドネシア語にはそんな言葉はないのかというと、実は便利な言葉があるんです!
それが・・・・
「si」という言葉です。
例えば、「Rama」という男性なら、「Si rama」,「Dika」という女の子なら「Si dika」,「先生」なら「si 先生」などのように、なんでも名前の前に「si」をつければいいんですね。
これをつけるつけないで何が変わるんだ、って思う人もいると思うんですが、思うに、親しみを込めているように感じます。
なので、初めて会ったような人にこれをつけるのはちょっと変な感じ、というか失礼な感じがしますね。だから、すでに仲良くなった気心知れた人について話すときに使うようにしましょう。
ちなみに、その人本人を呼ぶときに使うとへんですから、第三者について話すときに使うようにしましょう!
鮮度:2013年2月